中学受験 面接 回答

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中学受験の面接の回答例などに関しては、

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ネットでも詳しいノウハウが出ていますし、書籍でも販売していますね。

 

またお通いの塾でも時期が来れば面接の練習をやってくれると思いますし、資料の配布もあると思います。

 

詳しい内容はそういったものをご覧になると分かると思います。

 

伝統的な大学付属校など面接のウェイトが高い場合はやはり塾に相談してくださいね。ここでは私自身が体験し感じたことをお話しますね。

 

中学受験の面接での質問はハウツー本などを見ると、

子供には志望動機、小学校時代の思い出、友人関係、得意なこと、好きな本など。保護者には志望動機、小学校での欠席、遅刻の理由、教育方針、お小遣いなど様々な質問例が列挙されていると思います。

 

 

しかしわずか5分程度のものですし、受験生のグループ面接だと一人に与えられる質問も数問でしょう。もちろん出来る範囲で質問の回答を考えておくことはしておいた方がいいでしょうが、実際予想のつかない質問もされます。

 

 

ですからあまり杓子定規に考えず、柔軟に回答することです。

いつも考えていることを簡潔に且つ丁寧に回答すればいいのだと思いますよ。私の時も、「お母様にとり、ご家庭でしかできない教育とはなんですか?」と聞かれ、てっきり志望動機を聞かれると思っていたので、一瞬戸惑いました。

 

 

数秒だったとは思いますが、咄嗟に出たのは、「やはり娘を一番大切に思っているのは私たち両親ですから、愛情をもって育てることだと思います」と答えました。面接官の先生がにっこりされていたので、ほっとしました。親ならば出る答えって感じですよね。

 

面接の時の親の態度は常識の範囲での言葉遣い、服装などに気を配ればよく、ここでもあまり過剰に意識しないことです。上手くやろうなどと思わずに、自然にやればいいのです。

 

 

別に緊張したり、内容がまとまらずにしどろもどろになっても構いません。だってそれは一生懸命に答えようとする誠実さの表れですから、そんなことで減点などあり得ませんよ。うちの主人も結構ガチガチでした。声色も上ずっていましたし。朝から緊張していたのか、スーツの上下を間違えて着ていった程です。

 

子供の方がむしろ堂々としているものですね。

塾でも教わっていたのかもしれません。子供の場合回答にせよ態度にせよ、自信、ポジティブ、明るさ、可愛らしさ、そういった前向きさが一番ですね。例えば最初によく聞かれるのが、今日の入試はどうでしたか?という質問です。

 

 

この場合の回答例は必ず「出来ました!」的な答えをして下さい。たとえ自信がなくとも絶対に後ろ向きな回答はいけません。もし自信がないなら、全力を尽くしました、という様に回答して下さい。

 

 

娘は1教科ずつ、「自信がある」や「過去問と同じように出来ました」と目を輝かせて答えていました。どう答えていいかわからない場合は聞きなおしてもいいと思います。

 

 

保護者の場合と同じで、一生懸命に回答しようとしている訳なので、考える間があっても、答えが上手くまとまらなくても減点になどなりません。娘も自分の名前の由来を聞かれ、少し?な回答をしましたが、先生はにこやかに対応して下さいました。

 

中学受験の面接は学校側からすると、

数ある学校の中から自分の学校を選んで受験してくれたという思いがある筈です。面接の回答や態度に少々難があったからといって、それが懸命さから出たものなら何も問題はありません。ですからあまり深く考えずに平常心でお受けになって下さい。

 

 

ただキリスト教の学校の場合、当然ですがキリスト教に基づいた教育がなされるわけで、そのことについての理解が求められます。ですから信者じゃなくとも少しで構いませんから、キリスト教に対する保護者様の意見を考えておいて下さい。

 

別に専門的である必要はなく、何々だから賛同できる、といった感じでいいのです。
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中学受験の総合情報

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