評判がいい家庭教師を頼みたい。学研の細かい配慮とは?
いざ子供に勉強を教えようとしても、なかなか親の出る幕は少ないもの。
せっかく家庭教師につかせるなら評判はいいに越したことありませんよね。
学研の家庭教師コースは細かく分類されしっかり向上できるプランが多くありました。
長く愛され続ける学研の教え方に意外な評判盛りだくさんでしたよ。
親としては、子供になるべくなら勉強してもらいたいもの。
勉強が全てじゃないと分かっているけど、やはり近い将来そこでつまづいてほしくないから、ついつい口を酸っぱくして言ってしまうんですよね。
私自身、そうなのでよく解ります。
私も2人の子を持つ親ですが、学校から帰るとまず「勉強してしまいなさい」と言ってしまいますし、学校でのテストの結果も気になります。
子供のテストを見ておくことで、何が苦手で、どこを理解していないのか把握することが出来るからです。
今は私の子供たちはまだ小さいので、夫婦で交代に教えていますが、やはり小学校高学年から中学生ともなると親が教えるのには限界があります。
私の知り合いに、塾を経営なさっている先生がいらっしゃるのですがその先生は
「親が教えられるなら、塾も家庭教師も必要ない。むしろ親が教えた方がいい。でも教えるプロがいるんだから、親が教えられなくなった時や、子供の成長が著しく伸びなくなった時にはプロに頼むのも一つ」
とおっしゃってみえました。
我が家はまだ教えられますし、本人達もそのつたない伝え方で理解してくれているのでいいですが、そろそろ家庭教師や塾なども視野に入れていこうかと考えていたところでした。
学研の家庭教師の特徴としては、やはり家庭学習の先駆者だけあって、コースが細かく設定されている事です。
小学生から高校生に至るまで、学年ごとに全12コース。
それだけではなく高卒認定(昔で言う大検)コース、不登校コース、兄弟、姉妹同時コース、セレクトコース、プロ講師コースに細かく分かれています。
そのほとんどが大学生やプロの講師によるもので、学研が家庭教師事業を大きく伸ばしてきただけあって、評判は上々と言えるでしょう。
子供たち側からしても、私たち大人がやかましく話すより、年の近い先生方の方が子供も話を聞いてくれたり、親より先生の大学生の方に教育してもらったほうが成績が伸びたという評判を多く見ます。
やはり無理に大人が入るよりも、効率的で即効性がありそうです。
ただ大学生ともなると、学際やサークル活動、バイトに就職活動などなかなか忙しい方も多いようですので、事前に確認しておかないと、いざテスト前などに教えに来てもらえないなどといったトラブルにもなりかねます。
実際そのような事例も評判で上がってきていますので、計画的に利用した方が良いと言えるでしょう。
教える側が大学生だろうがプロだろうが最終的には本人が「成績を上げたい」と望むかどうか。
それに尽きます。
教える側はノウハウを熟知して現場に立っているのに対し、教えられる側がその気が無いようでは全く話になりませんしそもそも時間とお金の無駄使いです。
もちろん教える側がやる気を引き出すのも仕事の一つだとは思いますが人に出されたやる気と、自分から感じて出すやる気は全く別物です。
持続性もその時間の内容の濃さも変わってきます。
より良い時間と効率を図るためにも、本人のやる気をまず引き出すところから始めなくてはいけませんね。
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