中学受験を控える子供をサポートする母親の役目とは?
中学受験において普段からいつも接している母親の存在や役目は非常に大きいものです。高校や大学ならある程度大人ですから本人に出来ることもたくさんあります。でも小学生には無理ですよね。
私も二人の子供を受験させました。大変とはよく使う言葉ですが、こんなにも重く感じたことはなかったですねえ。特に受験の現実が見えてくる5年生からの母親の役目は重かった。
受験を終えた上で結論を先に言えば、母は最後の最後まで伴走者であった、です。合格を手にするその瞬間まで、励まし、引っ張り続ける、そんなイメージです。
軽々引っ張れる子も中にはいますよ。でもそれは超ラッキーな話。殆どの母は疲弊していきますが、合格はその苦労を一掃しました。
4年生からの受験勉強は、全体の内容を軽くやった感じですが、5年生からは、それに難しさと幅が加わります。受験の内容の7~8割は5年生にありますから、ここできちんと基礎を把握し、同時に応用問題もこなせれば、難関校への扉が開かれるわけです。
基礎が一番大事ですから。
そういった勉強のイニシアチブを取ることだと私は考えます。
受験の基礎といっても非常に難しいですから、その内容がどんなもので、子供の得て不得手が何かを把握することはとても重要です。
たまに子供の勉強の内容もろくに知らず点数ばかり気にして、悪いとこっぴどく叱る母もいますが、あれは最悪です。できない場合は、早いうちに塾で質問させてください。無理ならば親が教えることもあります。
でもちょっと無理して、理科や算数にも挑戦してみてください。塾の解説書は分かりやすいので、出来ると嬉しいものです。
でもマジメナ話、週末のテストまでにどうしても出来なければならない問題があり、母が教えて対処することも沢山あります。父親の出番でもありますね。そういった対応は、母のイニシアチブがあって初めてできることです。
選ぶ際、大事なことは子供に合うかどうかです。偏差値やその学校の大学進学実績始めにありきの選び方はしないで下さいね。子供が6年間充実して過ごせることは、その後の進路にも大きく影響します。
それまでも、成績、偏差値で落ち込み、母子バトルを幾度も乗り越え、それでも最後は子を励まし、最後まで頑張ろうという思いでサポートしてきた母子なら、受験までこぎつけられている筈です。
直ぐに合格が取れればいいですが、不合格も当然あり、殆どの子が経験します。その時期に絶対してはいけないことは、不合格を叱ることです。ありえないですよね、何年も頑張ってきたんですから。
子が自暴自棄になれば、諦めるな!と叱咤激励してください。
私も今年の受験で経験しました。
1月の結果が悪く、
強気な娘は逆切れで、自暴自棄になってしまいました。
2月1日まで10日とせまった時、私は1日の学校は、絶対に受かる!あなたなら出来る!と言い続け、娘にも後ろ向きの発言は一切させませんでした。
言葉の強さは偉大ですね。自信を取り戻した娘は見事に合格しました。
最後は、前向きで、力の出る言葉をたくさんかけてあげてください。もちろんお父さんもですが、やはりいつもそばにいた母の言葉にはなにか言い知れぬ力があるようですよ。そしてその言葉が子供の未知なる力を生み出させるのです。
中学受験の総合情報
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予備校というと一般には大学進学を目指すところです。でも大手予備校の河合塾、駿台フロンティアJr.、代々木ゼミナールにも中学受験コースがあります。最近代々木ゼミナールがサピックスを吸収合併し、経営規模が巨大化しています。予備校だと進学後も続けられるコースがあり、大学受験までずっと所属する人もいるかもしれません。学校よりも長いお付き合いですね。予備校にしても塾にしても呼び名の違いだけで、内容はそんなに...
学校で習ってないものばかりで、基本でも難しい事が沢山あります。塾でも熟練した教師による、理解しやすく且つ楽しい授業を心がけているようですが、実際全てを理解することは難しいです。また先生が必ずしもお子さんに合っているとも言えません。算数の授業に関して、私も娘の塾にクレームを言ったことがあります。大手の塾でしたので、1年ごとに先生が変わることが殆どでしたが、クラスはそのままなのに、授業中取り上げる問題...
学校訪問でも受験が近くなる12月の説明会では、過去問を繰り返しやることを言っていますし、過去の問題傾向を説明してくれるところもあります。また過去問は学校からのメッセージでもあります。こういったことができている子に来て欲しいということを伝えているのです。事実入学するとそれが分かります。息子の学校の過去問は基本重視でした。男子校なのですが、入学後の定期テストや毎日のようにやる漢字や単語の小テストでも、...
6年間で400万円とされています(東洋経済社ネット記事より)。私も二人の子を私学の中高一貫校に通わせていますが、確かに学費には苦労しています。私学にかかる費用は単純に授業料だけではなく、施設使用料、教材、修学旅行や海外研修(任意参加が多いようですが、必修もあり)などの校外学習費が主なところですが、その他にも部活動、任意参加のスキー学校、交通費等色々あるのです。またフォロー塾に通う方も多いのですね。...
大手の塾でもカメラマンが来てくださり、撮影してくれる場合もあります。サイズも学校により違いますから、受ける学校の提出物や入試に関する詳細が一目で分かるのチェック表を作成して、管理できるようにします。その際願書の写真サイズも記しておきます。写真の枚数は、それぞれのサイズのものを複数枚用意しておいた方がいいです。受験時は予定していなかった学校を受験することもあり、願書を急遽提出する場合があります。そん...
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もちろん父親もですが、仕事でなかなか見に行けません。いつも接しているお母さんの方が子供に合った学校選びが出来ると思います。毎年1学期の後半くらいから塾の説明会資料が来ますね。いつもと違う服装で張り切ってお出かけになるお母さんも多いことでしょう。出来るだけ早いうちから見ておくと、いざという時に役立ちます。6年生では週末にテストや志望校別クラスに分かれた授業が入ったりして、説明会や行事を見に行くことが...
付属校や女子校(特にキリスト教系の学校)に多いでしょうか。古くからある伝統校に多いとう印象もありますね。面接の意味というのは、やはり私学は元来個性が強い学校が多いからでしょうか、保護者には学校への理解が求められます。私自身が通っていた学校にも面接があり、勉強だけでなく教育カリキュラム全般に個性がありますから、特に保護者がどんな人なのかを見ているのかもしれませんね。合否に関してですが、私立小学校では...
ネットでも詳しいノウハウが出ていますし、書籍でも販売していますね。またお通いの塾でも時期が来れば面接の練習をやってくれると思いますし、資料の配布もあると思います。詳しい内容はそういったものをご覧になると分かると思います。伝統的な大学付属校など面接のウェイトが高い場合はやはり塾に相談してくださいね。ここでは私自身が体験し感じたことをお話しますね。中学受験の面接での質問はハウツー本などを見ると、子供に...
選ぶポイントは幾つか考えられますね。私にも男女一人ずつ子供がおりまして、それぞれ男子、女子校に進学しました。長男の場合は小学生時代の女子にまつわるイヤな経験から本人が望んだことでもありました。笑ってしまうような話ですが、今の時代女子の方が圧倒的に強く大人なのですね。ただただ怖かったようです。男子校に通わせるママ友から「男子校は男の子の天国よ~」というのを聞いて早速訪問したところ、男の子は実に子供ら...
どういう風に強いのかというと、先ずは体力です。そして精神力、バランス感覚です。そこに教わったことに対し、1を聞いて10を知るような理解力が加わるとなおいいですが・・。体力面は言うまでもなく、学校と塾の行き来に耐えられる強靭な体力です。5、6年ともなれば週に5日から6日は通塾します。下校後直ぐに帰宅し、おやつをかき込みカバンを替えて塾に行きます。子供によっては近くのコンビニでおやつを調達してそのまま...
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大手進学塾に通っていれば情報誌や色々な資料が無料で配布されます。内部生でも有料で購読しなければならないものもあります。日能研の「進学レーダー」という月刊誌がそうですが、首都圏のみの販売になっています。日能研のグループ会社、みくに出版から840円で発売されていて、定期購読するといくらかお安くなる筈です。四谷大塚からは「DREAM NAVI」が2010年より刊行されています。書店でも購入でき、840円...
算数の苦手な子ほど不利な感じがします。逆に算数がある程度できていれば、他の教科に多少難があっても何とかやってゆける感じがします。でも本当はそんなことはないのです。たとえ算数が苦手でも国語が出来れば算数と同等ですし、理科や社会が出来ればそれも大きな得点源です。ただどんな科目でも全く出来ないは困りますよ。どうしても算数が苦手ならば基本に徹しましょう。先ずは計算力をつけることです。毎日イヤというほど計算...
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ネットで検索してみても沢山出ていますよ。中学受験の理科には物理、化学、生物、地学の4分野があり、覚える言葉も相当量あります。特に多いのが生物ですね。生物は男の子なんか好きそうですから暗記も苦にならないと思いますが、女子はあまり興味がないかもしれません。私の娘も受験の間際まで生物の暗記が残ってしまい、四苦八苦しました。日能研のメモリーチェックやサピックスのコアプラス、カラー写真つきのカードを使ったり...
特に学校訪問に行くことの多い母親には重大な役目です。折角入学した学校が合わず退学しているケースも珍しくはありません。入学した学校が思った以上に勉強や校則が厳しかったり逆に校風が自由過ぎるといったこともあります。また子供が好む部活がなかったというのも案外子供には重大問題野球が好きな子で、入学した学校の野球部があまりにも強豪すぎて思うように野球が出来ないので、新たに高校受験をした子の話を聞いたこともあ...
6年生ともなれば、一時的にやめることがあっても、それまでは結構両立を続けている方も多いようです。それに中学受験はストレスが付き物ですから、習い事との両立は返って発散になります。ことにスポーツなんか体力維持にも良いと思います。ただ、日程が合えばいいのですが。私の娘も4年生までは新体操教室に通っていました。週1回とはいえ、思いっきり体を動かしながら友達と楽しそうにやっていました。でも5年生の塾の日程と...
それを理由にした中学受験もあります。私の友人にも小学生時代水泳で誇れる実績を築き、水泳の強い私学の一貫校に入学した方がいます。中学受験の勉強よりも練習時間の方がはるかに多く、受験本番まで何らかの形で練習を続けていました。しかしながら、両立は本当に大変そうでしたね。私が受験の半年前から勉強一本に絞るよう勧めたところ、結局水泳が勉強のモチベーションになっているからこのままやってみるということでした。真...
中学受験には三大模試があり、四谷大塚、日能研、首都圏模試がそれに当たります。四谷大塚、首都模試は男女別で算出されています。日能研は男女混合ですが、ネットで見ると男女分けされて出ています。単にそれは女子校、男子校を分けていて、実際塾生向けには混合でしか出されません。男女を分けている場合は、確かに同じ共学でも若干の差があります。女子が65、男子が67といった感じです。しかしながら1,2ポイントの偏差値...
首都圏模試、四谷大塚の合不合判定テスト、日能研の全国公開模試です。四谷大塚と首都圏模試は男女別の偏差値で日能研は男女混合の偏差値です。偏差値は、テストの総合点と総人数の平均点を50として出されている数字だと私は理解しています。例えば40点を取ってしまっても、平均点が40点なら偏差値50という具合ですね。偏差値は全科目でも出ますが、科目別でも出ます。男女共学の偏差値ならば混合で出している方が見やすい...
小学校5年生から高校3年生までという話がありました。その時期に中学受験が当てはまると良いのだそうです。確かに中学受験の小学5年といえば、そこで習得する内容が受験の殆どを網羅していますから一番大切な学年です。そこに伸びがくれば理想的ですね。以前私の子供が通っていた塾の先生が話していたのは幼いほど難しい問題でも躊躇なく挑戦してくれるので、教え易いということでした。まぁ幼くても興味がなければ見向きもしま...
そうそう鯉の滝登りの様に上へ上へなんて無理な話ですよ。中学受験は学年が進むにつれ量や質とも厳しくなってゆきます。特に算数の伸び悩みは当たり前で、4年生から5年生に上がった段階で、それまでスッと解けていた段階に解けない問題が出てくるようになります。5年の内容は受験の殆どを網羅していますから、4年生の時のように基本的なことばかりではありません。国語でも文章量の増加や難しい語彙が多出してきますし、理科や...
寄せては返す波のように、次から次へと悩みがやってきます。私も相当悩みました。特に5年生から悩みが多くなりました。やはり来年の受験を意識せざるを得ない訳で、漠然と志望校を高めに設定して、成績を上げてゆこうとその時点では思っているので、成績の昇降には頭を悩ませました。でも結果を先に言ってしまうと、自然な流れで行き着くところに収まった感じがします。二人の子を受験させたのですが、それぞれ子供に合った学校に...
勉強のイニシアチブ、スケジュール管理、食事や睡眠時間など健康管理、お迎え、学校選び、塾の説明会や個人面談などなど親の役割は沢山あります。それを長ければ2年から3年続けるわけですから親も大変です。特にいつも身近にいる母親はなおのこと苦労が耐えませんね。中学受験も4年生までなら塾のスケジュールや勉強の難度、量ともにまだ何とかなります。5年生からが苦労の始まりでないでしょうか。でもこの5年生が勉強におい...
育ち盛りに睡眠不足はよくありませんしね。特に6年生は大変です。私の経験でも5年生までは、塾があるないに関わらず22時までには床に就かせることが出来ましたが、6年生になると塾の終了時間が押してしまい、帰宅が22時頃になってしまうこともありました。授業も20分程度の延長はざらで、その上授業後にテストがあったり、質問があったりしますから、どうしても時間が押してしまいます。帰宅後も授業の復習をしますから、...
一部慶応などの大学付属校や、両親揃っての面接を望むところは避けた方が無難という意見がありました。それに対し、そんな学校はこちらこそお断り!なんていう力強い意見もありましたね。まことに同感です。また小学校から出される調査書にも家族構成を記入する箇所はありません。母子家庭や父子家庭はいまどき珍しいことではありませんし、受け入れる学校にも困ることなど何もないはずです。私学の幼稚園や小学校なら両親揃って行...
私も二人の子を中学受験させました。よく経験者のママ友から色々な体験談を聞いていましたね。また、沢山の励ましもいただき、とても有り難かったです。合格して直ぐにメールするぐらい、分かち合える存在でした。私の場合二人ですから、それぞれ全く違う受験体験でした。最初の長男は、勉強嫌いで受験には不向きだったかもしれません。それでも私は自分自身が私学出身ということと、息子を公立の小学校に入れて、先生が直ぐに移動...
子供の成績が思うように伸びず先が読めない状態になることで、精神的にも参ってしまうことそうなると親が子供を追い詰めてしまったり子供も勉強に自信がもてなくなってしまいますね。そういった弊害は中学受験に対する親の考えの甘さや誤解によるものではないかと私は思います。中学受験は子供だけでは成し得ないことです。親が全ての責任を負うことを覚悟する必要があるのです。中学受験を始める時期は4年生が最も多く、1~3年...
併願校でも、志望校入試までに先ずは一校合格を取っておくと、精神的にも安定します。やはりまだ小学生ですから、志望校に不合格してしまった時のショックは、計り知れないものがありますね。なるべくなら志望校を受ける前に、一つでも合格を取っておくといいのです。1月の入試を練習として受ける方が沢山いるのもそのためです。その場合の併願校は、自分のレベルより少し低い方が無難です。また併願校として、同じ入試日に複数出...
ただ昨今の私立中学への受験者数は減る一方です。リーマンショックからの流れだそうで、確かに受験にはお金がかかり、5,6年生合わせても200万以上はかかります。受験料や入学金も含め学費も決して安くはないですね。また、大学の付属校人気にも陰りがあるとか。経済状況が回復しない限り、中学受験者数も回復は見込めないといわれています。それでも受験するのは余程のお金持ちかだからというわけではない子供の教育を真剣に...
中学受験はまだ小学生がやることですから、偏差値や合否といった厳しい現実がまだ受け止められないということや厳しい塾生活が理由に挙げられるのではなでしょうか。また親のエゴという考えもありますね。ネットで見ていても厳しい意見が沢山あります。しばしば聞かれるのが受験をすることが本人の意思かどうかということです。しかしながら中学受験の場合受験勉強の期間が長く、入塾も4年生からが一般的です。早ければ1年生から...
反抗期の時期というのは子供によりますから、受験勉強期間に当たらなければいいのですが。でも成長の早い子や、とりわけ女子に多いかと思います。しかし反抗期は有り難いことでもあります。例えば勉強のやり方で対立した場合、お子さん自身が受験勉強に対する取り組み方が分かってきたということですから、立派な成長です。対立などせずに、子供を褒めながら、やんわりとお母さんの意見を言ってみると素直に聞いてくれるかもしれま...
4年生から入塾したとして、3年間で240万円は軽くかかります。しかしそれだけにはとどまりません。受験時には100万は用意しなくてはなりません。受験料は1校1回で最低15,000円はかかります。希望順位の高い学校で複数回の場合2、3回分も払います。もちろん複数回で2万などというリーズナブルな学校もありますが。第二志望が合格した場合、当然次は第一志望校ですから、入学の権利を保有するための一時金を第二志...
最近どの科目でもありますよね。社会でも知る人ぞ知る知識問題や記述問題とか。理科でもそうですね。国語だって変な問題こそないかもしれないけど、やたらと難しい語彙がいっぱい出てきて、大人が読んでも超つまらないけど超難しい文章とか。学校のレベルにも関係なく出題されているようです。算数は男子の御三家で出題された難問奇問を、翌年その下ぐらいの学校が真似して出題するというのはよくあることです。塾でも先生たちがそ...
学力の主な部分は読解力にあると思いますから、それを養うのに読書は最適なのです。特に国語のテストでは物語文と論説文の二種類が出題されることが殆どで、普段の読書でも物語だけでなく説明的な文章も読んでおくといいですね。中学受験では国語以外の科目でもかなりの読解力が必要です。算数の問題では、読解力を問わない単純な計算問題もありますが、文章問題の方がはるかに沢山出題されます。速さや比、数に関する問題、規則性...
私のママ友の殆どの方が中学受験をしていますが、皆塾を利用していました。ただ例外的にこういう話を聞いたことがあります。そのお子さんはアスペルガー症候群でした。調べてもらえば分かりますが、高機能性自閉症のことで、異常なまでの記憶力と執着心を持つのが特徴です。その子も類稀な学習能力があったようです。もちろんそれだけでは受験はできません。ご両親の熱心なサポートがあっての話です。模試は受けていたようですが、...
受験生のお母さんにも持たせるか否か迷っている方もいらっしゃるようです。でも結論を言うと、どちらでもいいと思います。なくても全く問題はなく、あれば便利かな?程度です。大切なことは全てテキストにあります。難しすぎる語句には注釈が付いています。先生ももちろん必要があればきちんと説明しています。ですから電子辞書が活躍する場はほぼないです。あったとしたら、社会や理科で直ぐに写真資料が見れたりする程度でしょう...
調査書は通学している小学校の校長が作成します。通常は学校指定の用紙を使いますが、受験する学校の用紙の場合もあります。調査書とともに通知書のコピーの添付を求められることもありますし、通知書コピーのみの場合もあります。通知書は1学期終了時のもので、2月受験の学校であれば2学期終了時のものですが、間に合わない場合は1学期のものでもいいでしょう。通知書のコピーを取っておくのを忘れないようにしましょうね。調...
始めてみたはいいものの入塾しただけではなかなか結果が出ないし、自信は失くすし、にも関わらず子供は一向に勉強してくれない・・塾のスケジュールも多忙で勉強はどんどん進んでしまう・・悩みが尽きませんね。私もそうでした。そういった事に答える中学受験生のお母さん用お悩み相談室がネットにも出ています。ネット上での相談や℡後に赴いて相談するような本格的なものもあります。目立ったものが個別指導のリソーグループの親...
中学受験生を持つ母親なら誰しも耳にしたことがある言葉ですね。まさにその通り、中学受験において、一つも合格を取らずに終わらせてはならないということです。前途洋洋な小学生に、全落ちの現実ばかりで終わらせるなんて、そんなヒドイ話はありません。私も中学受験を経験した親ですし、周囲にも受験された方が沢山おられます。でも全落ちは一人もいませんし、聞いたことがありません。通っていた塾でも一人も出ませんでした。た...