中学受験は英語で差がつく!問題集で基礎力強化。単語が分かれば応用できる
中学受験の英語を攻略したい!でも、そもそも問題集が少な過ぎませんか?・・・とお悩みの方も少なくないはず。
2021年現在、中学受験の科目として英語を導入していない学校も多いため、対策用テキストも算数や国語に比べるとまだまだ少ないのが現状です。
そんな中でも口コミ評価が高いのはこの3冊!
まだ英語で受験する子が少ない今。
だからこそ、あえて英語を取り入れている中学を受けて周りに差をつけたい!という方はこの3冊をチェックしておきましょう。
お子さんが小学校低学年の頃、足し算や引き算、掛け算は「計算カード」で覚えたという方も多いはず。
最初はたどたどしかった計算が、いつの間にかすらすらできるようになっていた!あの感動は、親にとっては一生の宝物ですよね。
中学受験の英単語も、そんな「計算カード」のような感覚で覚えてしまおう!というのがコチラ『小学生の英単語カード950』です。
出典:Amazon 公式サイト 『小学生の英単語カード950』
全てのカードに可愛いイラストがついているので、とりあえず「なんだろう?」と興味はもってもらえるはず。
カードはミシン目で切り取れるようになっているので、苦手な単語だけをピックアップしてマイオリジナルの単語カードを作ることもできますよ。
音声データもダウンロードできるので、親が教えてあげられない「正しい発音」を自宅で身に着けられるのも人気のポイントです。
中学受験ではまだ英語を試験科目として取り入れていない名門校も多いです。
しかし、それでも「小4で英検1級までとってから受験勉強に専念する」なんて生徒もいたりしますので、試験科目にないからといって決して甘く考えてはいけないのだということを思い知らされます。
とはいえいきなり英検1級を目指すのは無理なので、まずは「5級」から。
『小学生のための はじめての英検5級』は、初めて英検を目指す子にぜひ最初に手にとってもらいたいなと思う一冊です。
出典:Amazon 公式サイト 『小学生のための はじめての英検5級』
子供にとって、英語は未知の言葉であり、「外国人が使う言葉」。
最初は戸惑うでしょうし、中には嫌悪感を抱く子もいるかもしれません。
しかしこの問題集は、お勉強ちっくにならずフランクな「会話形式」で進められているので、「英語?うわっ!こんなに単語を覚えなくちゃいけないの」という心理的な重圧がありません。
また、カラーイラスト多めの構成になっているので、根っから勉強嫌いな子でも「まあ、このくらいならやってみるかな」と思えるデザイン。
音声CDもついていて(いまどき珍しく、ダウンロードではありません!)、なにもない時に流しておくだけでもお子さんの脳に正しい発音をインプットできるでしょう。
中学受験も大事ですが、ただ「受験英語」が得意なだけでは海外に行っても通用しません。
この先、お子さんが中学⇒高校⇒大学⇒就職・・・と人生を歩んでいく途上で、多くの新しい出会いがあることでしょう。
その時、本当に”使える英語”を話せるかどうかで、チャンスをつかめたり逃してしまったり・・・といったことも起こり得るはずです。
そんな、「中学受験のその先」と見据えた英語教育をお考えならば、こちらのテキストがおススメ。
出典:Amazon 公式サイト 『ネイティブ表現が身に着く英会話』
問題集とはちょっと違いますが、ネイティブの家族の日常会話から自然に「使える英語」や「英語的な考え方」を身に着けていくというのがこの本の趣旨。
中学受験を目指すお子さんだけではなく、「英語力をワンランクアップしたい!」と思っているパパやママ世代にもおススメの1冊です。
「これはネイティブの人じゃないと絶対知らないな」と思うような言い回しも多数紹介されていますので、海外旅行に行く前に家族で聴き込むという使い方もアリですね。
中学受験対策としておススメの英語の問題集を3点ピックアップしました。
- 効率よく単語を頭に叩き込むなら『小学生のための はじめての英検5級』
- 英検を攻略したいなら『小学生のための はじめての英検5級』
- ネイティブにも通用する日常会話が身に着く『ネイティブ表現が身に着く英会話』
算数の計算や国語の漢字がそうであったように、英語も基礎固めをしっかりやっておくことで応用問題にも強くなります。
小学校でも本格的な英語の授業が始まっていますが、小学生向けの良質な問題集はまだまだ少ないのが現状。
そんな時だからこそ、ライバルに差をつけるなら今がチャンスなのです!
中学受験の総合情報
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