中学受験 塾なし

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難関中学受験は塾なしでは、まず無理。

 

こういい切って間違いがないくらい難しいものです。

 

これが偏差値50前後の中学受験となっても、まずカンタンではないのが塾なしの受験。

 

塾なしで親子で乗り切る、こんな風も楽しいとは思いますが、いかがでしょうか？

 

浜学園、灘、東大理Ⅲ、、、東大理Ⅲに入学できるような子供は、関西ならまずこのコースをたどります。

 

ですから、東大理Ⅲに通るような子供は塾でも学校でもずーっといっしょ、14、5年顔を突き合わせているわけです。

 

非常に特殊で問題がある環境のような気がしますが、、、それはそれ、話はちょっと脇においておきます。

 

つまり塾、それも浜学園のような灘中学など難関中学受験に特化したような塾に通わなければ、中学受験での成功はおぼつきません。

 

灘中学に限らず難関中学の受験問題に目を通したことがある人ならわかるはずですが、あれは特殊な訓練をつまなくては無理です。

 

世間で偏差値が高いとされている難関大学の学生でも、難関中学の受験問題を何の訓練も受けずにクリアすることは、まず不可能。

 

、、、大学生の知識をフル動員し、時間をかけて取り組めば無理ではないかもしれません。

 

しかし時間内にクリアは、まずできません。

 

それだけ出題される問題が特殊、ということは塾なしで難関中学の受験に挑むのは無謀、絶対に無理です。

 

さて、一方で偏差値50前後の中学受験、これならば塾なしでも勝算はあります。

 

ただし、合否を判断するには小学校でおこなわれているような「プリント」の点数では不十分。

 

プリントは元々難易度が低く設定されているので、差がつくような内容ではないのです。

 

ですから、自身の偏差値がはっきり出るような学力診断テストを受験してみる必要があります。

 

そこで、合格の可能性が高いという判定が出たならば、そのまま塾なしでも問題がないわけです。

 

合格の可能性が低いと出てしまったならば、カウンセリングを受けてみる必要があるでしょう。

 

大抵、学力診断テストを主催しているのは大手の塾。

 

そのまま相談を申し込んで、塾が必要と感じたら入塾という手はずになります。

 

それ以外の方法ならば、目標としている中学の過去に出題された受験問題で力試しをしてみるのも有効な手段です。

 

ネット上にアップされているケースも多いので、ぜひチャレンジを。

 

学校のプリントとは問題の傾向が大きく異なっている問題に戸惑うかどうか、、、。

 

大人からみると、ちょっとした応用問題にしか見えなくても、それらの訓練を一切受けていない子どもには大難問。

 

そうなったら、やはり偏差値50程度の中学受験としても塾に行ったほうが安心となります。

 

他には中学受験用の問題集を購入して、親子で取り組むという方法があります。

 

実はこれが一番のオススメ、思春期に向かおうとする少し難しめの年代の子どもとコミュニケーションをとるよい機会にもなります。

 

中学受験、塾なしでの挑戦。

 

親子の絆を深めるよいきっかけにしてみてください。

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