受験生 年間スケジュール

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受験生がスケジュールを立てる時には入試日から逆算して、年間、月間、週間の計画を立てるようにします。

 

まずは、年間スケジュールのたてかたについて考えてみます。

 

もちろんあくまで計画なので勉強しながら修正が必要になることもあります。

 

あまり、スケジュールに縛られてしまう事のないようにしましょう。

 

４月～夏休みまでの間にとにかく基礎勉強を終わらせるようにしたいものです。

 

まだ、学校では部活動もあるので、授業と定期テストを中心にした勉強をします。

 

ノートはきちんと整理してまとめノートを作ると、その課程で、疑問点も見えてくることがあります。

 

そんな時は学校の先生に積極的に質問すること、コレは大事なことです。

 

また、参考書なども基礎をまとめた物を使うようにします。

 

夏休みが終わったら１１月頃までは、応用力をつけることです。

 

とにかく問題の数をこなすことですね。

 

特に苦手分野の克服や反復が足りなりないものに重点を置きます。

 

最初は簡単な問題集から始め、演習を重ねながら徐々に問題レベルをあげていくようにします。

 

志望校のレベルに近づけるようにするのです。

 

間違った問題は何度が解き直し、しっかり復習することも大切です。

 

また、赤本等を利用して過去問題も解きましょう。

 

英語・数学など時間をかけて実力をつける科目は早めに始めるのが良いかも知れません。

 

また、暗記科目の社会や理科は後半にスタートして、少しでも記憶が薄れに負けないように繰り返すのが良いですね。

 

古文や漢文も基本事項をしっかり覚えることです。

 

年が明けたらもう受験は目の前です。

 

ここからはセンター試験の過去問や市販されている予想問題など、実力テスト的な問題を何度もといてマスターするようにします。

 

センター試験の問題は、出題される問題が公平で難易度にもバラツキがあまりないので、受験生が自分の実力を知るにはとてもよい問題です。

 

センター試験を受けない受験生でも、利用する価値は十分にあるのではないでしょうか。

 

そこで自分の不得意なところが解ったら集中的に復習すれば良いのです。

 

年間スケジュールを立てる時には自分の得意科目、不得意科目を把握して時間の割り振りを調整することも大事ですね。

 

後は体調をしっかり管理することです。

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