受験生 朝ごはん

トップページ ＞ 受験戦争に勝つコツ！受験生の心のケア ＞ 受験生の試験前日の食事はコレでバッチリ！

【管理人も検討中】学研の家庭教師なら送り迎えが無くて楽ですよね。

ツイート　　

今までいろいろなものを我慢して、受験勉強を頑張ってきた受験生・・・

 

さていよいよ明日が正念場というとき、前日に食べたものが翌日の頭脳に影響することを考え、こんな食事メニューをお勧めしたいと思います。

 

今まで頑張ってきた成果をいよいよ明日に実力発揮させようという受験日前日、受験生の皆さん、そして親御さんとしては食事にも縁起を担いだメニューにしたいかもしれません。

 

よく聞くのが「勝つ＝カツ」ということで「カツ丼」を食べるというものですが、体調を整えるという観点から考えてみるとどうなのでしょうか。

 

縁起を担ぎたいというのもわかりますが、食べたもの、つまり食事には勉強のみならずいろいろな方面でパフォーマンスを向上もさせるのです。

 

特に、受験生であれば試験日の前日に食べる食事というのは、影響が大きいため、よりパフォーマンスを向上させてくれる食材を選んで食べられるといいですよね。

 

では、試験日の前夜にお勧めの食材から見ていきましょう。

 

基本は、「消化のよいもの」を選びます。

 

なぜなら、消化が悪いものはなかなか胃が休まらず、眠りも浅くしがちです。

 

人間の脳はしっかり休ませることで次の日の頭の働きにつながりますから、受験生であればなおさら眠りを深くできるようにしましょう。

 

そのためには、消化の良いうどん、おかゆ、煮物などがいいでしょう。

 

ということは、縁起担ぎでカツ丼を食べるのであれば、試験前日ではなく、もっと前に食しておけばよいということになります。

 

ところで、「食事」以前に「眠くなるから食べない」という人もいるかもしれません。

 

では、食べないというのはどうなのでしょうか。

 

勉強をすると運動をしたときと同じく、おなかが減ると思います。

 

やはり脳を使うことはエネルギーを消費します。

 

ですから、特に受験生が食べないで試験に臨んだりするのは、本来持っている実力を十二分に発揮できる割合が少なくなる可能性も充分に考えられますので、試験前日も、もちろん当日もしっかり食事をいただくようにしたいですね。

 

さて、試験当日の受験生の朝にぴったりな食事は、ずばり本格和食です。

 

ホテルや旅館で出される朝の和食のメニューならなおさら完璧でしょう。

 

具体的には、ごはん、味噌汁、豆腐や納豆、野菜、焼き魚、卵焼き、漬物、フルーツといったものがよいでしょう。

 

ごはんには、脳が必要とするブドウ糖が含有されているため、脳を働かせるのに最適です。

 

また、アツアツの味噌汁をいただくことで体温をあげると、身体の働きもよくなります。

 

そして、魚にはＤＨＡが含まれているので、脳・神経の働きをよくしてくれます。

 

さて、試験当日のお昼ご飯にはどんなものがよいのでしょうか。

 

そもそも、眠くなるという理由からお昼ご飯を食べないという人もいますが、お昼も食べたほうがよいのです。

 

なぜかというと人間は、午後２時頃がもっとも集中力のとぎれやすい時間帯だからです。

 

空腹、そして集中力がない・・・となると試験にも影響が出ることは必至です。

 

大事な試験だからこそ、受験生、そしてその親御さん、前日からの食事にも気を付けて当日に臨みたいものですね。

ツイート　　

スポンサーリンク