受験生 平均勉強時間

トップページ ＞ 受験戦争に勝つコツ！受験生の心のケア ＞ 受験生の平均勉強時間はどれぐらいでしょうか？

【管理人も検討中】学研の家庭教師なら送り迎えが無くて楽ですよね。

ツイート　　

 

受験を控えた中学生や高校生は、1日にどのくらいの勉強時間を確保しているのでしょうか。

 

まずは、意外過ぎるそのデータをご紹介！

 

まず結論から述べておくと、受験生の平均勉強時間というのはあってないようなもの。

 

志望校のランクや本人の実力、置かれた環境によって異なり、人によってまちまちなので一概には言えません。

 

ランクの高い学校を狙っていて、なおかつ偏差値がそこに到達していない人は他の人より多くの時間を確保しているでしょうし、今の実力でも楽に合格できる学校を狙っている人はさほど勉強していないかもしれません。

 

ただ、一つの参考情報としてベネッセが公表しているデータ（学校や塾、家庭教師以外で、平日に勉強用に確保している時間）を紹介すると、小学生（5年生）の平均勉強時間は約80分、中学生（2年生）は約90分、高校生（普通科の2年生）が約70分だそうです。

 

正直、個人的には「えっ、それだけ？」って思ってしまいました(笑)。

 

私は、高校生の頃は少なくとも3～4時間は確保していたので･･･。

 

しかし、この数字はあくまでも平均であり、偏差値が10違えば勉強の時間も2倍以上開くケースも少なくないそうです。

 

特に、東大や京大などの難関大学を狙っている受験生なら1日6時間以上は当たり前です！

 

受験生だから勉強しなくちゃいけないということはよくわかっている。

 

でも部活もあって帰りが遅いし、ご飯を食べると眠くなってしまって平均勉強時間すら確保できていない。

 

･･･そんなお悩みをお持ちの受験生も多いのでは？

 

その場合は、いっそ夜は寝てしまって朝型に切り替えるという手がありますよ。

 

私も一時期、22時に寝て3時～4時に起きるという生活をしていましたが、朝は本当に頭が冴えているので記憶も定着しやすいです。

 

窓から見える朝焼けがすごくキレイで、それを見るのも楽しみの一つでした。

 

なんだか、その空を一人占めできているようで、得した気分になれるんです。

 

私も受験生の時は、いろんな生活パターンを試行錯誤しました。

 

結局、自分に一番合っていたのは、「22時に寝て、3時に起きて6時半まで勉強する」というスタイルです。

 

時には4時過ぎまで眠ってしまったこともありましたが、それでも朝の2時間は内容が濃い！

 

「勉強って、量よりも質がモノを言うんだな」と実感したあの感覚は、30歳を過ぎた今でも仕事の場で生かされています。

 

あまり平均勉強時間にこだわり過ぎず、自分に合ったスタイルを確立することが合格への近道なのではないでしょうか。

ツイート　　

スポンサーリンク